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童學草舎ブログ

群馬県沼田市にある「学習塾・童學草舎」講師のブログ

   

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祇園祭

こんにちは!

「学習塾・童学草舎」HP開設担当のMJ黒子です


連日うだるような暑さですね。(;´д`)ゞ アチィー!!

現代では、衛生の安全がほぼ約束されているので、

毎年のように疫病が流行る等ということはなくなりましたが、

冷蔵庫もなく、治水の施しが完全でない時代では

生きてゆける気がしません・・・
(゜ー゜;Aアセアセ


本日は、京都祇園祭のメインイベント「山鉾巡行」が行われております。

「コンチキチン」と祭囃子が聞こえると、

日本中の方が胸踊るのではないでしょうか?


沼田市で行われている祭りも「おぎょん」の名で親しまれていますが、

元は京都祇園のお祭りから由来しており、

そのようなお祭りは日本全国に数知れず存在しているようです。


http://www.gionmatsuri.jp/all-gion/index.htm
↑全国の祇園祭、天王祭などをまとめてあるサイト

上記のサイトで「祇園」と文字を検索するだけで、100以上の検索結果がでます。

群馬県だけで、およそ20の祇園祭が存在するようです・・・w( ̄▽ ̄;)wワオッ!!


なぜ、祇園祭が全国にこんなにたくさんあるのでしょうか?

ルーツは、京都の祇園からです。


西暦869年(平安時代)に京都および全国で疫病が流行したとき、

天竺では祇園精舎の守り神、また、疫病の神である牛頭天王の祟りであると考えられ、

当時の国の数66にちなんで、神泉苑に66本の鉾をたて、

その鉾に集めた厄霊を川に流す(清める)といったことを始めたようです。


その鉾を山車につけ「山鉾」という山車が生まれたようですが、

山車は、大嘗祭(おおにえのまつり)とよばれる天皇即位の際に行われる祭りで

「標山」と呼ばれる山車のようなものを曳いていたことから由来しているそうです。


余談ですが・・・

インドでは、神様の山車に轢かれ死ぬと、天国にいけるという宗教行為がある。(wikipedia)

とありますが・・・こわすぎますε=ε=ε= 。・゜(゜ノT-T)ノ


CIMG1385.JPG 沼田市の山車です。


沼田のお祭りも半月後に迫っており、

公民館でもお囃子の練習をしている子供たちの姿がみられ、

胸躍る夏をすぐそこに感じることができます。
ワクo(゜ー゜*o)(o*゜ー゜)oワク


CIMG1373.JPG

沼田で生まれ育った人ならば、

「おぎょん」と耳にすれば、上の天狗みこしが思い浮かぶかと思います。


今年の夏も暑いですが、

街が一年で一番イキイキとする時期がそこにはあるのでしょう。



是非、暑さにまけず体調を崩すことなく、

今年の夏も楽しんでゆきましょう ゝ(▽`*ゝ)(ノ*´▽)ノワーイ♪


CIMG1381.JPG 

CIMG1370.JPG CIMG1380.JPG

CIMG1379.JPG CIMG1356.JPG

CIMG1362.JPG CIMG1352.JPG

CIMG1378.JPG CIMG1359.JPG 

 CIMG1386.JPG



沼田祭りといえば、例年カンカン照りかひどい豪雨に見舞われますが、

今年はどのようなお祭りになるでしょうか?・・・


see you☆ by MJ黒子
BP-107185.jpg










学習塾・童学草舎ホームページ
dougakusousya.yukihotaru.com/
 

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